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第7回 神無月(10月)寒露と霜降の魚介を味わう
秋の深まりとともに、北国から秋サケや秋ホッケが届き始めます。
秋に産卵のために河川を遡上してくる鮭は秋味と呼ばれ、旬は北海道で9月から10月、本州では晩秋から初冬にかけて。
脂がのる春もおいしいが、ホッケのピークは秋から冬で、とくに秋ホッケの干物ははずせません。
ちょうど同じころ、関西の高級魚、アマダイやイトヨリダイも旬をむかえます。いずれも、見た目に違わぬ上品な旨みをもつ魚たちです。
秋に産卵のために河川を遡上してくる鮭は秋味と呼ばれ、旬は北海道で9月から10月、本州では晩秋から初冬にかけて。
脂がのる春もおいしいが、ホッケのピークは秋から冬で、とくに秋ホッケの干物ははずせません。
ちょうど同じころ、関西の高級魚、アマダイやイトヨリダイも旬をむかえます。いずれも、見た目に違わぬ上品な旨みをもつ魚たちです。
【こんな方へおすすめ】
- 魚が大好きな方
- ととけん受験予定の方
- 日本の食文化に興味がある方
- 地方の食文化に興味がある方
学ぶこと
12006~07年ころに日本人の胃袋をしめる食材において、畜肉が魚介を上回りさかな離れが叫ばれるようになりました。
世界に誇る日本の魚食文化を伝えることによって、魚の魅力を再発見していただく試みとして、2009年に日本さかな検定(愛称:ととけん)を立ち上げる。
以来、東京・大阪をはじめ北海道から沖縄まで全国26か所でととけんを毎年1回全国一斉開催(今年は11月5日(日)を予定)。
コロナ禍により昨年22年から在宅オンライン検定(一部会場開催)に切り替え、これまで4歳から80歳代まで老若男女3万2千名の受検者=伝道師を輩出。
出題・解説や副読本のコンテンツ取材に魚介のおいしい物語を求めて、全国各地の漁港や居酒屋を行脚している。
世界に誇る日本の魚食文化を伝えることによって、魚の魅力を再発見していただく試みとして、2009年に日本さかな検定(愛称:ととけん)を立ち上げる。
以来、東京・大阪をはじめ北海道から沖縄まで全国26か所でととけんを毎年1回全国一斉開催(今年は11月5日(日)を予定)。
コロナ禍により昨年22年から在宅オンライン検定(一部会場開催)に切り替え、これまで4歳から80歳代まで老若男女3万2千名の受検者=伝道師を輩出。
出題・解説や副読本のコンテンツ取材に魚介のおいしい物語を求めて、全国各地の漁港や居酒屋を行脚している。
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