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第4回 文月(7月)小暑と大暑の魚介を味わう

梅雨を境に本格的な夏へと様変わり。

キハダマグロなどの赤身の魚や青背の魚など、栄養豊かな魚が食べたくなり、またこうした魚がおいしくなる時季でもあります。

スタミナがつくといわれるアナゴやハモ、ドジョウなどニョロニョロ系も泥場から抜け出し、活動を始めます。

丑の日の土用ウナギや土用シジミも夏のスタミナ源として出回ります。

このほかオコゼ、カンパチ。シマアジ、マゴチなども旬を迎えます。



【こんな方へおすすめ】

  • 魚が大好きな方
  • ととけん受験予定の方
  • 日本の食文化に興味がある方
  • 地方の食文化に興味がある方

学ぶこと

南北に細長く四方を海に囲まれながら、起伏にとんだ地形をもつ日本では北と南、東と西、海沿いと山間部など、それぞれの地域の風土に根ざした多彩な郷土料理が生まれ、日本独特の豊かな食文化を築いてきました。

その主役の多くが魚介類であることからも、日本人と魚食の深い関わりを知ることができます。

この講座では、日本人の心身を培ってきた魚介の物語や、歴史や地政・風土、伝えられる言葉など、様々な角度から日本の魚食文化をより広く、深く味わいます。

日本には春夏秋冬の四季だけでなく、二十四の気という季節があり、旧暦をもとに暮らしていた時代には、人々はそうした季節の移ろいをこまやかに感じとって生活していました。

「立春」や「立夏」など、ほぼ15日ごとに自然の流れを切りとる句読点のような節季は、季節が移り行くさまを告げてくれます。

世界でも類をみないほどの最高の贅沢“季節を味わう”食材、魚介の魅力を二十四節気ごとに、あますところなくお伝えします。


講師:尾山 雅一 一般社団法人 日本さかな検定協会 代表理事

12006~07年ころに日本人の胃袋をしめる食材において、畜肉が魚介を上回りさかな離れが叫ばれるようになりました。

世界に誇る日本の魚食文化を伝えることによって、魚の魅力を再発見していただく試みとして、2009年に日本さかな検定(愛称:ととけん)を立ち上げる。

以来、東京・大阪をはじめ北海道から沖縄まで全国26か所でととけんを毎年1回全国一斉開催(今年は11月5日(日)を予定)。

コロナ禍により昨年22年から在宅オンライン検定(一部会場開催)に切り替え、これまで4歳から80歳代まで老若男女3万2千名の受検者=伝道師を輩出。

出題・解説や副読本のコンテンツ取材に魚介のおいしい物語を求めて、全国各地の漁港や居酒屋を行脚している。

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