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- 第3回 水無月(6月)芒種と夏至の魚介を味わう.pdf(516.12 KB)
第3回 水無月(6月)芒種と夏至の魚介を味わう
そろそろ梅雨入り。人間にとってはうっとおしい時季ですが、魚にとっては恵みの雨。山々からの栄養をふくんだ水が海に流れ込み、海ではプランクトンが豊富になり、アジやイワシをはじめとしたさまざまな魚が肥えふとります。
「入梅イワシ」や「梅雨イサキ」などという言い方もあり、「アナゴやハモは梅雨の水を飲んでうまくなる」などと言われます。
また、“砂浜の女王”ことシロギスや高値をつけるシンコ(コハダの稚魚)が出回り、寿司屋も客もソワソワする時季となります。
「入梅イワシ」や「梅雨イサキ」などという言い方もあり、「アナゴやハモは梅雨の水を飲んでうまくなる」などと言われます。
また、“砂浜の女王”ことシロギスや高値をつけるシンコ(コハダの稚魚)が出回り、寿司屋も客もソワソワする時季となります。
【こんな方へおすすめ】
- 魚が大好きな方
- ととけん受験予定の方
- 日本の食文化に興味がある方
- 地方の食文化に興味がある方
学ぶこと
12006~07年ころに日本人の胃袋をしめる食材において、畜肉が魚介を上回りさかな離れが叫ばれるようになりました。
世界に誇る日本の魚食文化を伝えることによって、魚の魅力を再発見していただく試みとして、2009年に日本さかな検定(愛称:ととけん)を立ち上げる。
以来、東京・大阪をはじめ北海道から沖縄まで全国26か所でととけんを毎年1回全国一斉開催(今年は11月5日(日)を予定)。
コロナ禍により昨年22年から在宅オンライン検定(一部会場開催)に切り替え、これまで4歳から80歳代まで老若男女3万2千名の受検者=伝道師を輩出。
出題・解説や副読本のコンテンツ取材に魚介のおいしい物語を求めて、全国各地の漁港や居酒屋を行脚している。
世界に誇る日本の魚食文化を伝えることによって、魚の魅力を再発見していただく試みとして、2009年に日本さかな検定(愛称:ととけん)を立ち上げる。
以来、東京・大阪をはじめ北海道から沖縄まで全国26か所でととけんを毎年1回全国一斉開催(今年は11月5日(日)を予定)。
コロナ禍により昨年22年から在宅オンライン検定(一部会場開催)に切り替え、これまで4歳から80歳代まで老若男女3万2千名の受検者=伝道師を輩出。
出題・解説や副読本のコンテンツ取材に魚介のおいしい物語を求めて、全国各地の漁港や居酒屋を行脚している。
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