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第24回 東日本大震災から12年 福島の現状と未来 ~福島大学のカナダ人准教授の新たな挑戦~

3月11日で、東日本大震災から12年になります。

この間、日本政府による様々な復興施策が講じられ、原子力災害地域における復興は大きく前進してきました。

しかしながら、依然として福島に対する国内外での風評被害や、双葉地域における人口減少問題、避難者・帰還者の生活再建、除染や廃炉から生じる廃棄物の処理問題など、さまざまな課題が残されています。

私たちは、震災から何を学び、未来に活かしていくのでしょうか―。

福島県の現状と「ホープ・ツーリズム」という、新しい学びのツーリズムへの取り組みなどについて、福島大学で教鞭をとるカナダ人のマクマイケル・ウィリアム国際交流センター准教授・副センター長に聞きます。




ゲストスピーカー:マクマイケル・ウィリアム(William Douglas Yuji McMichael)

カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバー出身。

2004年、ブリティッシュコロンビア大学を卒業。2007年に来日後、2010年まで福島県国際交流協会にて、県内の国際化推進活動に関わる。同年10月に福島大学に特任専門員として雇用され、以後、クローバル教育の促進と体制強化に携わる。

東日本大震災直後から被災地での支援活動に関わり、現在も国内外で東日本大震災に関する積極的な情報発信活動を続けている。

特に2012年に自身が立ち上げた Fukushima Ambassadors Program では、これまで209名の留学生と600名以上の地元の大学生を招いて被災地での教育プログラムを展開しており、国内外から高い評価を受けている。





講師:内藤 泰朗(ないとう やすお)
JAPAN Forward 編集長

英文ニュース・オピニオンサイト「JAPAN Forward」編集長。

青山学院大学物理学科卒業後、1989年に産経新聞社入社。

プノンペン、モスクワ、ロンドンの各特派員のほか、米ジョージワシントン大学ロシア・ユーラシア研究所でフルブライト客員研究員を務めた。

モスクワ駐在中の2005年、産経新聞の連載「日露開戦から100年 第2部 帝国の憂鬱(ゆううつ)」が評価され、ロシアの独立団体、メディアソユーズの「ゴールデン・ワード賞」銀賞を受賞。

ロンドン駐在中の2015年には、神風特攻隊の攻撃で父親を失った英国人が特攻隊員の遺族と対面するまでを追った一連の記事で、英国の外国プレス協会(FPA)「年間報道大賞」を受賞。

著書に「北方領土は泣いている」(共著)など。

1964年3月20日、東京生まれ。1男2女の父。

JAPAN Forward

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