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  • 20240316 第3回世界からみる日本の近代史(令和アカデミー倶楽部).pdf(2.15 MB) 

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第3回 立憲国家の成立と産業革命

ヨーロッパ諸国は競うように植民地の獲得を進め、帝国主義政策をすすめていきました。

19世紀ごろの世界の動きと変容する東アジアの国際秩序を学んだうえで、日本での自由民権運動、立憲国家、文明開化、国民統合などを取り上げます。

また、近代産業の基盤が整備され、日本は産業革命の時代に入ります。

新紙幣の壱萬円札の肖像となる渋沢栄一や財閥に成長する政商があらわれるなか、日清戦争、日露戦争を迎えるまでの歴史を学びましょう。


学ぶこと

本講座は、世界とそのなかにおける日本の近代史について取り上げます。

海外との接触や交流により、日本社会に大きな変化があり、明治政府が組織され、近代国家が形成されていきました。

日本の近代史は、海外の動向を無視して理解することは不可能です。

海外とのつながり、政治・経済・社会・文化の在り方、女性の活躍など、各ジャンルのエッセンスを取り上げながら、世界の動きと日本の歴史を関連付けて解説します。

改めて人間社会の歩みを学んでみませんか。

こんな方へおすすめ

・幕末~近代の日本史が好きな方
・近代日本史を学び直したい方
・幕末~近代の女性の生き方や活躍に興味がある方




講師:遠藤 由紀子 昭和女子大学 女性文化研究所研究員

福島県郡山市生まれ。

博士(学術)。現在、昭和女子大学歴史文化学科非常勤講師、女性文化研究所研究員。

専門は近代史、歴史地理学。著書『会津藩家老・山川家の近代-大山捨松とその姉妹たち-』(雄山閣)、『近代開拓村と神社』、共著『女性と仕事』、『女性と家族』(以上、御茶の水書房)、『女たちの幕末・明治』(洋泉社)、『守山藩』(現代書館)、『信州から考える世界史』(えにし書房)、「きょうだいの日本史」『日本歴史』896号など。

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