・邪馬台国論争の現在と課題

学ぶこと

現在における「魏志倭人伝」の研究は、単純な位置・方位論にとらわれることなく、

厳密に史料を検証し、東アジア的視点及び考古学成果との対比(纏向遺跡・箸墓古墳・出土鏡)することが大切です。

本講座では、いわゆる「邪馬台国」論争について基礎的事項の確認するとともに、近年の動向を紹介します。

【こんな方へおすすめ】

  • 古代史に興味のある方
  • 日本史の最新の知見を得たい方
 


講師:仁藤 敦史(にとう あつし)
国立歴史民俗博物館研究部教授

1960年生。静岡県出身。早稲田大学大学院文学研究科満期退学。博士(文学)。

早稲田大学第一文学部助手を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部教授。

専門は日本古代史(古代王権論・都城制成立過程の研究)。

主な著書に、『卑弥呼と台与』(山川出版社)、『古代王権と都城』(吉川弘文館)
『古代王権と支配構造』(同前)、『女帝の世紀』(角川学術出版)など。