
・歌舞伎「元禄忠臣蔵を知る」
学ぶこと
【こんな方へおすすめ】
- 歌舞伎ファンの方
- 二月大歌舞伎を観に行こうと思っている方
- 中村梅玉ファンの方中村梅乃ファンの方
- 歌舞伎を知りたい!という方
- 歌舞伎には興味があるけれど、敷居が高いと思っている方
女方 四代目 中村梅玉(ばいぎょく)
門下 屋号 高砂屋
昭和55年生まれ 平成10年、国立劇場第14期歌舞伎俳優研修修了。
同年5月、歌舞伎座にて本名で初舞台。 平成11年1月、現師匠に入門、中村梅之(うめゆき)を名乗る。
平成25年10月、名題昇進し、初代中村梅乃と改名。
平成28年5月、ラスベガス『獅子王−SHI−SHI−O−』参加
平成29年7月、ポートランド『Kabuki on Stage: A Solo Performance』参加
平成30年8月『新作歌舞伎 NARUTO −ナルト−』にてシズネ役
平成31年3月、ハワイ『2019ホノルル歌舞伎』参加
同年8月自主公演『高砂会』開催 松竹株式会社主宰「こども歌舞伎スクール 寺子屋」実技講師
すみだ北斎美術館、流山市立おおたかの森センターほかで歌舞伎講座多数開催
上品で落ち着いた佇まい。武家女房や芸者、茶店女など、どんな役でも弁えた芝居で安定感がある実力派。
『沼津』の身重の旅人女房ののどかな風情、『菊畑』の腰元白菊の凛とした申し次ぎが印象的だった。
「高砂会」では『保名』で舞踊の実力を示した。

