・縄文の謎に迫る!

学ぶこと

現在、縄文時代に対する関心が高まっているなかでその研究は大きな転換点にあると言える。

多様で豪華な装飾性の強い土器・土偶や多種多様な石器など、これまでは縄文時代に生み出された道具に注目が集まっていたが、現在はそれらを生んだ社会やその機能について考察が及んでいる。

言わば「古き良き縄文」から「逞しく賢い縄文」へとその評価が変貌しつつあるのが実情であり、全国で発掘された膨大な調査資料の再評価に加えて最新の研究成果を援用することで、今日、縄文社会やその文化はこれまでとは違った解釈と位置づけがなされつつある。

本講座では縄文を新たな視点から再検討し、日本歴史の礎を築いた縄文文化とそこに生きた人々の生活・社会への理解を深めることを目的とする。


【こんな方へおすすめ】

  • 縄文時代に興味がある方
  • 古代史や遺跡の興味がある方
  • 日本人の起源が気になる方
  • 歴史が好きな中高生

講師:栗島義明(くりしま よしあき) 明治大学研究知財戦略機構 黒耀石研究センター 特任教授

1958年埼玉県生まれ

明治大学大学院卒 (史学博士) 明治大学博物館嘱託後に埼玉県教育委員会(学芸員)勤務を経て

現職 旧石器・縄文時代の石器・土器・木製品に関する研究をテーマとする

趣味は温泉巡りと世界遺産を訪れること

主な著書は『縄文時代の環境への適応と資源利用』、『身を飾る縄文人ー副葬品から見た縄文社会ー』(雄山閣)など。

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