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第14回 ウクライナ戦争で変わるヨーロッパ エネルギー、国防、民主主義の大変動
今年2月下旬、ロシアがウクライナに侵攻しました。
欧州大陸のまんなかで戦争が起きたのは、第二次大戦以来、初めてです。
欧州に300万人もの難民が流れ込み、ヨーロッパはエネルギーや国防、外交で大転換を迫られました。
ロシアの脅威の前に、NATOという軍事同盟入りを決めたスウェーデンやフィンランド、ロシアとの対話を模索するフランスやドイツなど、国によって事情は様々です。
ヨーロッパはどこに向かうのでしょう。
産経新聞パリ支局長の三井美奈氏が現地から報告します。
〈ゲストスピーカー:三井 美奈氏プロフィール〉
1967年、奈良県生まれ。
一橋大学社会学部卒。
読売新聞パリ支局長などを経て、2017年から産経新聞パリ支局長。
著書に『安楽死のできる国』『イスラエル―ユダヤパワーの源泉―』 『敗戦は罪なのか オランダ判事レーリンクの東京裁判日記』など。
講師:内藤 泰朗(ないとう やすお)
JAPAN Forward 編集長
英文ニュース・オピニオンサイト「JAPAN Forward」編集長。
青山学院大学物理学科卒業後、1989年に産経新聞社入社。
プノンペン、モスクワ、ロンドンの各特派員のほか、米ジョージワシントン大学ロシア・ユーラシア研究所でフルブライト客員研究員を務めた。
モスクワ駐在中の2005年、産経新聞の連載「日露開戦から100年 第2部 帝国の憂鬱(ゆううつ)」が評価され、ロシアの独立団体、メディアソユーズの「ゴールデン・ワード賞」銀賞を受賞。
ロンドン駐在中の2015年には、神風特攻隊の攻撃で父親を失った英国人が特攻隊員の遺族と対面するまでを追った一連の記事で、英国の外国プレス協会(FPA)「年間報道大賞」を受賞。
著書に「北方領土は泣いている」(共著)など。
1964年3月20日、東京生まれ。1男2女の父。
JAPAN Forward
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